シンガポールをどのように観光するか?
悩ましい課題だ。
というか、観光地があまりない。どちらかと言うと、香港のように食べ歩きがメインの都市だと考えている。
ということで、宿泊したホテルがあるクラークキー(Qlarke Quay)からスタートし、
マーライオン
チキンライス
Sim Lim Square
以上!!!!!
やはり短すぎる・・・。
ということで、この旅で経験したことを1つ紹介する。
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明らかに値段が高そうな、しかも高層ビルの最上階に位置するバーに入店した。
予約はしていなかったが、店内を見渡すと結構席は空いている。しかしだ、
席がここしかないが良いか?
と、受付前の小さな席、というか、待ち合わせ用の席かこれは?といったところに通された。
なんじゃそら!と思いながら、まぁどこで飲んでも一緒なのでそこで座ってメニューをパラパラ。
結構高いが、まぁ、高級ホテルのバーに比べるとそこまでは高くない。
おつまみもおいしそうだ。
そこは地ビールも作っているとのことで、まずは地ビールと肉系のおつまみからスタートするとした。
注文後にウェイターから
「クレジットカードを先にあずけてほしい」
という。まぁ、後から処理するのがめんどくさいから、先にするのかな?と思いながら、そもそもクレジットカードを預けるなんて、簡単には納得できない。
そこで、なぜだ?と確認するも。正直わからない。何度聞いても、納得がいかない回答。
まぁ、怪しそうなところではないのでクレジットカードを預けた。
とすると、5分後、マネージャーと思われる、少し対応がきちんとした人が
「他の広い席が空いているので移動してはどうか?」
と提案。
???さっきは席がない、と言っていたよね?どういうこと?
と思いながらも、まぁ、広い席に移動できるので移動した。
で、店内を観察していると、どうも私を見られていたようだ。つまり、
お前お金なさそうやからどうせすぐに帰るんだろ?だから席はそこの小っちゃいところでいいな。
ということだ。しかし、カード(ちょっと良いカード)を出した途端、その対応が一変。
ちゃんとした対応、というか、今までよりも明らかに丁寧な対応に激変!!!
日本では今ではこういった対応は全くなくなったが、海外では未だに健在であることを思い知った。
でも、この対応、普通といえば普通で、お金をたくさん使ってくれる人とそうではない人を区別しており、店側としては売上の最大化を狙っているだけである。
と言っても、その悪いほうの対応を受けた側としては面白くないので、その店でいろいろ嫌味を言って帰ってきた。
「なんで席空いていたのに向こうの席に座らせたの?」
「なんで、このカードを見せた瞬間から対応が変わったの?」
「俺、お金ないように見えたの?」
「そこんとこどうなの???」
といろいろ聞いていると、ピーナッツセットを無料でサービスしてくれた。
だって、既にその店でかなりの金額注文してるもんね!!!
やはり、世の中お金ですわ。